沿革
2002年
3月「生体の分子認識の産業への応用」をめざし、もの作り(製造)を行う会社として発展させるため設立、新規コンセプトによるバイオチップ(ペプチドアレイ)の開発に着手。
5月本社研究所ウエットラボ完成。8月第1回増資。11月会社案内URL完成、創業記念コンファレンス講演会開催。
2007年
2月第4回増資。3月本社研究所敷地約1.4倍に拡張。7月(独)農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター「生物系産業創出のための異分野融合研究支援事業」採択。沖縄地域資源活用型研究開発事業採択。
2009年
約10年の歳月を投じて研究開発してきた次世代バイオチップ、PepTenChip(登録商標)の試験販売を開始。当該バイオチップはハイペップ研究所創立以来、総力を挙げて開発に取り組んできた主力製品であり、類似品は世界のどこにもない。当面研究分野のユーザー向けが主な対象であり、汎用品とするにはデータベースの開発を含め、更なる研究開発が必要である。また、当該バイオチップに用いる基板素材は従来にない優れた性状を有し、各種バイオチップのみならず、マイクロリアクター、ウルトラマイクロプレートなどにも適している。10月(独)科学技術振興機構 研究成果最適展開支援事業採択。
2013年
新技術財団、京都府、京都市からの助成採択。
2016年
3月、韓国法人設立。