ミレニアムプロジェクト以来、ハイペップ研究所が20年近くかけて研究・開発を続けてきた、PepTenChip®の世界初になる、ヒト唾液検体の論文が受理され、まず電子版で出ました。
ようやく実用化への一歩が踏み出せました。皆様のご支援に心から感謝いたします。
著作権が出版社なので論文を一般公開できませんが、ご要望あれば原報をお送りします。
online publication
https://doi.org/10.1016/j.bmc.2018.04.049
からも入手可能です。
今後、さらにヒトを中心に多種の検体によるデータが多々出ることが期待されており、データベース作成へ進めたいと考えております。「実用化」とは多くの方々に実際に使っていただくことであるというのが基本姿勢です今後とも一層のご支援をよろしくお願い申し上げます。
株式会社ハイペップ研究所(HiPep Laboratories)
代表取締役・最高科学責任者 軒原 清史
論文日本語概要
「プロテインフィンガープリントとデータ処理を用いる新規なバイオ計測システムの唾液検体への応用」BioorganicandMedicinalChemistry(2018)