バイオチップ検出器にニューモデルが登場しました。
PepTenChip®の大きな特長はリアルタイム・オンサイトの使用であることから、測定者が現場で採材された検体を直接計測することが効率向上で望ましく、この度ポータブルで携行容易なバイオチップ蛍光測定装置を開発しました(実用新案)
左:新製品FD13: 5 Kg 35H X 23L X 13W cm
右:旧製品FD12: 16 Kg 45 H x 29 L x 25 W cm
容易に携行が可能*な重量、サイズであるため、遠隔地で測定する場合やフィールドでも使用が容易であり、在宅医療にも使えます。また感染の危険がある検体を扱う場合バイオセイフティレベル(BSL) 3あるいはBSL4の閉鎖空間で測定せねばなりません。
このように簡単に入室できない施設での計測のためにメンテナンスフリーを実現、装置に摺動部分無くし、固定化によって微調整等の作業を不要としました。