来るバイオジャパン(10月9-11日)で弊社はジャパン・へルスケ・アベンチャー・サミット展示場に出展いたします。小間番号とショートピッチの時間が決まりましたので御案内に追記いたしました。
2024年10月9~11日パシフィコ横浜で開催されますアジア最大級のパートナリングイベント「BioJapan 2024」での、ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミットに、採択・招聘され、期間中出展致しますのでご案内申し上げます。
【会期】 2024年10月9(水)~11日(金)
【会場】 パシフィコ横浜 ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット ブース内
【小間番号】 V-24
【JHVS SHOCASE ショートピッチ】 10/10(木) ピッチ14 11:15~
ブースのコンセプトは、「新規生体計測技術」と新規創薬技術です。いずれも創業以来弊社の主な研究開発テーマ、生体の分子認識の産業応用です。最近、いくつかの基盤技術を確立しました。それらは、独自の原理に基づく次世代検査診断システム“PepTenChip®”システム(新しい原理のマイクロアレイ)や、ペプチド誘導体を捕捉分子とする創薬探索技術です。これらの技術や新規材料に関する技術移転、提携、共同研究をご提案します。
(1)”PepTenChip®”システム:デザインした捕捉ペプチドと検体分子との相互作用を蛍光強度変化で検出し、統計解析を行うことで特定マーカー等が未知の場合でも検出、解析が可能となるシステムです。実機デモを行いながら、胃がん未病、多発性硬化症への応用例とデータベース等をご紹介致します。チップおよび検出器では実機でデモを行います。ご都合お時間を合わせる必要のある方はご予約(✉ PepTenChip@hipep.jp)ください。
(2)創薬探索技術、標的探索のための環状ペプチドビーズ OPOBライブラリー(One cyclic peptide on One Bead)、ライブラリーご提供とスクリーニングにより得られた候補の構造解析
(3) DNA配列特異的認識ペプチド、PIPA(ピロール・イミダゾールを主構成ユニットとするペプチド)各種遺伝子制御薬として用いることができます
(4) 持続型血管新生能を有するペプチド、AGP(Angiogenic peptide)は再生医療/細胞移植用に応用可能です。最近、日米中国で特許取得しました。
皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。